宮里藍★女子プロゴルファーの軌跡
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トップページ宮里藍情報宮里藍ちゃん米ツアー初勝利にあと一歩届かず


宮里藍情報


HSBC女子世界マッチプレー選手権最終日(米ニューヨーク州、ワイカギルCC)宮里藍、涙の2位で決着しました。


宮里藍は決勝で米ツアー同期生の李宣和(イ・ソンファ)=韓国=に2対1で惜敗し、悲願の米ツアー初優勝を逃しました。


悔し涙を流した宮里藍だけど、米ツアー自己ベストの2位で賞金ランク9位に浮上。今週の「エビアンマスターズ」(26〜29日)、その翌週のメジャー「全英女子オープン」(8月2〜5日)で、この悔しさを晴らして欲しいものです。


藍ちゃんの瞳から涙がとめどなくあふれてきた。悲願の米ツアー初優勝に、あと1歩届かなかった藍ちゃんが泣きながら声を振り絞ったのです。


「いろんな気持ちが入り交じっていて…。ちょっと悔しいけど、すごく頑張った。無駄なものは何ひとつない大会でした」


長い1日でした。まずは準決勝でマリア・ヨース(スウェーデン)を3対2で撃破。


続いて、ツアー2年目の同期生、昨年の新人王争いで敗れた李宣和との決勝に臨んだが、出だしの4ホールで3つのボギーをたたいたのが響いた。


2ダウンで迎えたドーミーホールの17番(パー3)。李が3メートルにつけると、藍も1.5メートルにつけて意地を見せたが、李がバーディーパットを沈めて、勝負あった。


「彼女はもう何十勝もしているくらい落ち着いていた」と、藍は勝者を称えました。


敗れはしたが、米ツアーでは自己ベストの2位。今季の獲得賞金は71万3546ドル(約8634万円)となり、昨年の53万2053ドル(約6438万円)を早くも上回り、賞金ランク9位に浮上しました。


躍進の要因は、日本で行った極秘練習にあります。10位に終わった「全米女子オープン」後、沖縄に帰郷してドライバーショットの修正に着手しました。


昨年の平均飛距離は253.0ヤード(61位)だったのですが、今季は7.3ヤード減の245.7ヤード(99位)。


フェアウエーキープを意識するあまり、思い切り振れなくなっていた。父でコーチの優さん(61)の指導の下『振り切るスイング』を体に染み込ませたのです」。


「今週は優勝を近くに感じても、落ち着いていられた。米国でもそういう精神状態ができてきたな、と思いました。優勝は本当に、すぐそこなんですね。次に向けて大きな収穫でした」


初優勝へ、機は熟した。見据えるのは、今週から欧州で開催される2試合です。


とくに期待が高まるのがゴルフの聖地、英国セントアンドルーズで開催される今季メジャー最終戦の「全英女子オープン」です。


05年大会11位、昨年大会9位。沖縄育ちの宮里藍ちゃんは、風の強いリンクスコースを得意とするだけに、初優勝へ絶好のチャンスといえますね。


「いい調子できているので、同じような気持ちでいけば勝てる」

今大会の涙を糧に、今度こそ悲願の米ツアー優勝をつかみ取って欲しいものですね。